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イチローといえば朝カレーというイメージが「プロフェッショナル仕事の流儀」のSPの中でも紹介されていましたが、2010年のシーズン。正確に言うと3年前から朝カレーと食べていないとの事です。今は毎朝、食パンとそうめんを食べているそうです。2011年現在、イチローが何を食べているのかは不明ですが、毎朝、決まったものを食べるという点において変化はないようです。

【MLB】イチロー“朝カレー伝説”崩壊! 実はそうめんを食べていた! - MSN産経ニュース

イチローがここまで活躍できた背景には、この徹底的なルーチン作業があるのです。

●イチローが毎朝、「食パンとそうめん」を食べる戦略家の一面と理由。

数年前に放送された正月特番の「プロフッェショナル仕事の流儀」のイチローSPを思い出していました。そこではイチロー誕生の背景から、イチローの私生活にまで迫るというコンセプトのものでした。その中で紹介されていたのが、徹底的なルーチン作業の数々でした。まず食生活、放送時には妻である弓子夫人(44)の手作りカレーを毎朝食べ続けている姿が流れていました。「毎朝、カレーを食べている奴っているのかな?そういう調査もしないか」と笑顔で語っていたイチローですが、実は食生活にもその戦略家としての一面が現れていたのではないかと思います。

それはつまり、徹底的な試合への昇華とも言えるのかもしれません。

例えば、毎朝違う食べ物を食べている選手がいるとしましょう。「納豆定食」でも「焼き魚定食」でもいいです。仮に、その試合で不甲斐ない結果を出したとする。それが毎日、違うものを食べているとしたら「今朝、食べた食事が原因だったのかな?」と確信はしないものの、荒探しをしてしまうのが人間というもの。その点、イチローのように毎朝、毎昼に同じメニューを食べていたら、プレイ中での出来事は全てプレイ中の原因があるという事になります。無用な思考はストップする。それがイチローの戦略なのではないでしょうか。

こんなエピソードもあるのでご紹介しましよう。
スタンドに下りる足まで決めるイチロー
イチロー選手はスタンドへり乗り降りをする際、(どっちの足だったか忘れましたが、たぶん右足だったかな?)自分の決まった足で降りないと気持ち悪いと語っていました。間違えて降りてしまった場合は、もう一度上がって降りなおすという徹底ぶり。
他人のバットに触れたくない
イチローといえば、あの細いバットが有名です。ここでもイチローの徹底したこだわりを感じさせたのですが、他人のバットには絶対に触れたくないといいます。自分の感覚が狂うのが嫌だと言っていました。
毎日、同じメニューをこなす
イチロー選手はスタジアムに着いてからまずウォーミングアップと呼ばれる独自の練習メニューをこなすそうです。試合にベストコンディションで臨むために、これは毎試合必ず行うとのこと。オフシーズン中もコンディションを維持するために、スタジアム内にある練習機材を使って同じメニュー、ルーチンをこなしているというから驚きですね。
あの動作にも意味がある?
イチローといえば、あの打席に立ってからの独特の動きが印象的です。8番バッターが立った瞬間から行われる、集中力を高めていくための儀式。バットを構えて服の袖をくいっと引っ張るあれです。話しによると、間合いを測っているらしいですが、僕はそこにもイチロー選手のルーチンへのこだわりがあるのだと思います。毎試合、徹底されたルーチン作業を行う事で、全てをプレイに昇華させる。別の言い方をすれば、原因は全てプレイにあるという事を目指しているのではないかと思います。

●イチローの徹底したルーチン作業

これがイチロー選手の強みなのではないでしょうか。絶えず変わらない事を軸に、試合での間違いや反省点を的確に克服していく。2011年シーズン、イチロー選手の200本安打が危ぶまれているそうですが、もしかすると私生活やトレーニングにおいて何かしらの変更があったのかもしれません。この一連のルーチンはイチロー選手ではなく社会でも役に立つ方法なのかもしれません。徹底的に同じことを繰り返すことで見えてくる問題点というのは必ずあると思います。

イチロー選手のように毎朝、同じものを食べるというのは大変かもしれません。

朝にご飯を食べるという人がいても、毎朝、カレーやそうめんを食べるという人はなかなかいません。でもイチローのルーチン作業は色々な所で役に立つはずです。毎朝、同じ銘柄のコーヒーを飲んでみるとか。毎日、この作業をしてみょうとか。日常のルーチン化は至るところで可能なはずです。一度、ルーチン化されてしまえば悩まずに行動できるもの。それもルーチンを行う魅力かもしれません。似非イチロー、いいですねぇ。(笑)

おわり。