だいぶ前(たぶん、2〜3年くらい前)の「アメトーーク」の「家電芸人」の回を、たまたま掃除でDVDを発見して観ていたら、ハリガネロックのユウキロックさんが家電量販店の「ポイント還元」と「値引き」の違いについて語っていました。えっ、10%ポイント還元と10%値引きって同じじゃないの?と思う方も多いと思いますが、実は、ポイント還元と値引きは似ているようで値引率が違ってくるそうです。

とても興味深い内容だったので、今回は家電量販店の「ポイント還元」と「値引き」の違いついて紹介してみょうと思います。

●アメトーーク「家電芸人」で語られた、ポイント還元と値引きの違い。

簡単に説明すると、例えば、以下の例で説明します。
例えば、ヤマダ電機さんでポイント100%還元の商品を買ったとします。1万円の商品(ゲームでも掃除機でも良いですが)を買う。すると、ポイントが1万ポイント付きますよね。その1万円を使って、1万円分のニンテンドー3DSのソフトを買ったとします。すると、2万円の商品を1万円で購入した事になります。

2万円の商品を1万円で購入した事になるので、値引き率で言うと50%という事になります。


スマート家電…。 / inazakira
100%ポイント還元の1万円の商品。
    ↓
1万円のポイントが付く。
    ↓
1万円の商品を買う。
    ↓
2万円の商品を1万円で購入した事になる。
    ↓
値引率は50%。
さらに詳しく説明すると、以下のような説明になります。

まず、30%割引の家電量販店で1万円のブラウンのひげ剃りを買うと7000円でゲットできます。これは単純に、30%値引きとなります。しかし、30%ポイント還元のお店で同じ商品を購入した場合は、1万円のブラウンのひげ剃りと3000円分のポイントが付いてきます。それを、使って3000円のパナソニックのマイナスイオンドライヤーを買いたい!となった場合、3000円のドライヤーが0円で購入できるわけです。つまり、値引き金額3000円を、購入金額の13,000円で割ると、実際の値引き率は、「値引き金額3000円÷商品金額13,000円=23.1%」。という事は、値引きとポイント還元とイコールではないという事です。

へっ?と思う方も多いと思いますが、
もっと単純に説明すれば、以下のようになります。
30%値引と30%ポイント還元。

1万円の髭剃りを30%引きで買うと7000円で購入できる。この時の値引率は30%。
次に、30%ポイント還元のお店で同じ商品を買った場合。

1万円の代金と3000円分のポイントをゲット。
    ↓
3000円のドライヤーを買ったとする。商品は0円で購入できた。
    ↓
つまり、13,000円分の商品を10,000円で買ったことになる。
    ↓
「値引き金額3000円÷商品金額13,000円=23.1%」
    ↓
値引きとポイント還元はイコールではない。

Bic Camera / Dick Thomas Johnson


ポイント還元はお得のように思えますが、実は値引きの方がお得だったりします。勿論、値引きが無理な場合はポイント還元がお得です。また、液晶テレビを買ったポイントでプルーレイレコーダーを買いたい!とか明確な購入品がある場合はポイント還元でも良いのではないか?と思います。まずは、店員さんにどこまで値引きしてくれるのか聞きましょう。雨の日がお買い得とか色々な方法はありますが、それは別の記事に譲ります。