6月のアップルの新製品イベント楽しみですね。色々と憶測はありますが、新型の「iPhone5S」や「廉価版iPhone」などが発表されるのでは?といった噂があります。ただ個人的に一番注目なのが、ずっと欲しいと思っていた新型の「iPad mini」です。現行の機種にはiPad2とほぼ同じスペックで画面が小さくなっただけなので、時期モデルではRetinaディスプレイ搭載に加えて、スペックが大幅にアップするのではないか?という話もあります。

アップル - iPad mini


ただ一つ気になるのが、本日から実施されるアップル製品の値上げです。
一応、円安が値上げの要因とされていますが、イベント直前のこのタイミングで値上げを発表したという事は、新型の発表による旧型の値下げの可能性は低くなりました。値上げ後の「iPad mini」の価格は以下の通りです。

iPad mini
Wi-Fi 16GB:28,800円 → 32,800円
Wi-Fi 32GB:36,800円 → 42,800円
Wi-Fi 64GB:44,800円 → 52,800円

少なくとも、新型の「iPad mini」は旧型の16GBモデル以上の価格である事は間違いないと思います。一応、Retinaディスプレイのコストが80ドルほど上乗せされると考えれば、新型の価格は日本円で4万円近い価格になるのではないでしょうか?もしかすると、年末に発売が噂される廉価版モデルを、この段階で発売する可能性もなくはないですが、現時点では現行モデルと新型モデルが併売される事が予想されます。本音で言えば、旧型を3万円を切る価格で販売されると嬉しいのですが、アップルは基本的に情報を流さないので、その辺はイベントの楽しみですね。

さて、いつ買うべきか「iPad mini」。