今、一番欲しいガジェットは「iPad mini」です。iPad2は持っているのですが、いかんせんあの重さでは片手で持っているのが辛く、長時間の操作は厳しいです。だから軽い「mini」が欲しいのですが、まぁその話は本編とは関係ないのでこの辺で終わります。ところで、最近、アップル関係者の間では「iPad mini」は利益率が悪いので、アップルの経営を圧迫している?という話があります。実際、iPhoneやiPadに比べると低価格という事もあり、利益率は低いです。本来ならiPadで上げられた利益が「mini」によって押し下げられている、という話もあります。

iPhone 5 & iPad mini & iPad 3
iPhone 5 & iPad mini & iPad 3 / Yutaka Tsutano


ここからは僕の推測ですが、「iPad mini」は狙って出したのではなく、出さざるおえなかった、のではないかと思うです。故スティーブ・ジョブズ氏はタブレット端末には否定的だった?という噂もありますが、そもそもアップルが「iPad mini」を出す理由は特にないかと思います。普通に利益率の高い「iPad」を売っているだけでも十分です。ただ、そこに数穴を開けたのがGoogleが発売した「ネクサス7」でした。低価格であり、小型。ユーザーが求めていたものを提供したわけです。ただ、ここで肝心なのが、Googleは別に端末を売って利益を出す事が目的ではない、という事です。

仮に利益率が0%でもGoogleはタブレット端末を販売したでしょう。
Androidでも分かるように、Googleが狙っているのは端末の販売ではなく、端末の普及によって増える検索、そしてそこに表示される広告収入を増やす事にあります。その点でアップルとはビジネスモデルが違うのです。
アップル=端末の販売で利益を出す。
Google=広告収入で稼ぐ。
どちらが先に開発をしたのか?それは分かりませんが、端末で稼ぐアップルにとって価格競争に持ち込まれる事を嫌うはずです。でわ何故、タブレット端末を発売したのか?と言えば、Googleに市場を取られるくらいなら、利益率が低くても出す、出さずべきして出した、、という事かもしれません。

iPadの購入から流れるアプリ購入やMacの販売への波及、そしてユーザーのアップル洗脳戦略、そしてアップルに魅了された人々が買うiPhone、これによって莫大な収益を稼ぐ。ある意味で「iPad mini」はアップルにとって損を出す事で、利益を出す端末なのかもしれません。一部の話ではアップルは「mini」に対してあまり力を入れたくない、という話もありますが、そう考えればある意味で納得ですね。