こういう企画もどうでしょう。最近は、YouTubeが熱いです。広告収入が全面的に普及した影響も多いですが、HIKAKINさんや瀬戸さんのように、動画で生活するプロYouTuberといった職業も定着してきました。やるは難し、言うは易し、という言葉もありますが、やはり実践してみる事か大切ですが、「僕(私)には難しいそう」といった思いを抱いている皆さんのために、今回はYouTuberたちが出版した本の中から、これからYouTubeを始める人のための参考本を紹介します。

●現時点で発売されている「YouTube」関連の良書3冊。

YouTubeで小さく稼ぐ ~再生回数2億回の達人が教える、撮った動画をお金に変える方法~

ネタ系ではトップを独走するYouTube芸人の筆頭。始めた方から、動画をと投稿する際の注意点などを紹介しています。



「手ぶれは避ける」
「分かりやすい動画を心かげる」
「サムネイルは重要」
「ハプニングは毎日起こらない」
「タイトルを意識しろ」
「最初の15秒が大切」

最後に、
YouTubeはテレビではできないことをするから面白い
と締めくくっててるいけど、勿論、YouTubeは食べるためにやっている事だという半面がある一方で、自分のチャンネルが持てる喜びもあります。


・YouTubeで小さく稼ぐ ~再生回数2億回の達人が教える、撮った動画をお金に変える方法~ 65点(100点満点中)

僕の仕事は YouTube

現在、YouTube界で人気ともにナンバー1に君臨するHIAKINさんの本です。正直に言うと、内容は優れてない。殆どが自伝的なもので、Amazonなどでも酷評されている。ただ大事なのは、中身ではなく、本を出すほど世間に認知されている事です。やはり人気を集める事は偶然ではなく、必然や計画といった事が大切のかもしれないですね。



1.一番大事なのは中身。
2.中身だけじゃダメ?
3.決まった時間、決まった場所に投稿する。
4.スタートから15秒で勝負が決まる。



・プロYouTuber「HIKAKIN」に学ぶ視聴数を劇的に増やす7つの極意。

YouTubeは僕たち家族の日常をお金に換えてくれました 「動画投稿」という生き方・働き方 

この本が現時点でYouTubeを始めるためにベストな本、名著です。パソコンもろくに使えなかった著者が、家族5人をYouTubeで養うまでの過程が綴られています。
この本の魅力は勿論、YouTubeで食べる事だ。妄想グルメを運営する伊藤さんは家族5人を抱える大家族。その生活費の大半をYouTubeから得られる広告収入に頼っている。例えば、HIKAKINさんや瀬戸さんのように顔を全面に出す事も勿論大切ではあるが、妄想グルメの場合は声も顔も一切出ない。視聴者の多くが伊藤さんの顔さえ知らないだろう。(クローズアップ現代の動画投稿特集の際にちらっと出ていた)YouTubeに動画を投稿するには特別な才能が必要と思われているが、実は伊藤さんはパソコンさえろくに使えなかったそうだ。
毎日投稿する必要はないし、顔を出す必要もないという指摘が興味深いですね。





・YouTubeは僕たち家族の日常をお金に換えてくれました 「動画投稿」という生き方・働き方 75点(100点満点中)