ボーンシリーズ3部作の2作目です。



ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)と共に、インドで暮らしていた。そんな時、ベルリンでは機密情報を巡るある事件が起こっていた。CIAの機密に関わるもので、ボーンはその犯人として追われる身になってしまう。過去との決別、そして今との戦いが始まった。



本作の魅力は無論、第一にボーンのアクション。そして、第二に練られた脚本のストーリーなわけです。観客はボーンの視点で、トレッドストーンとは何か?そして、ボーンの過去を追体験できるようになっています。やはり魅力は何と言っても白熱したアクションなわけです。やはり最強の殺し屋=ジェイソンボーンと言うと、100戦100勝のイメージが強いですが、本作のアクションの特徴として肉弾戦を意識してます。ボーンだってやられて血だらけらけにもなる。特には、冊子で敵を倒す事もある。それが魅力です。



それに加えて、ボーンシリーズではお馴染みの印象的なシーンが「CIA」の作戦本部をボーンが覗くというシーンなわけです。これはラストに繋がります。



やはり綿密に練られたシナリオはすごいです。例えば、時刻表を見て行動する。時には、ネットカフェで情報を収集する。逃げている事、そして疑いをはらすまでの過程を楽しめる。その小さな現実感の投影が本作の魅力を高めています。本作の最大の魅力は、複雑のストーリーにも関わらず、誰が見ても理解できる点です。さらに本作の特徴として、限りなく台詞少ないです。ボーンは必要以上の事は喋りません。オーシャンズ11とはまた違ったマット・デイモンをお楽しみください。



3部作でありますが、これだけでも十分に楽しめます。

ただ、1作目を見ていたらより楽しめますよ。