はっきり言っておくと、安易な自己啓発本を買うならこれ1冊を買った方がいい。

全560ページしかも文章が2段組みという読書初心者にはキツい本ですが、簡単に言えばドラクエ1本買ったら全作おまけで付いて来ました。みたいな本です。

本書はゲーム専門のネットニュース「4Gamer.net」で連載されていたコラムを文章化したもので、ゲームほ中心にコンテンツの未来やネット未来なんかを語ります。最近のゲームは殆ど出て来ないので、パズドラやモンスト世代には厳しいかなは?

ただ、改めて思うのは、本当に川上量生さんは凄い人だなって思います。本書では「コンテンツの成功は狙ったものですか?」という質問があるわけですが、川上さん曰くの理系的な感想。

「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」というタイトルですが、本書で川上さんは、はっきりと「経営ほどクソゲーはない」と言っています。

各界で活躍する著名人が実はゲーマーだったというのも面白い話ですね。(笑)

あと、社内総出で始まった「ブラウザ戦国史」の話とも面白いですよねー。

とりあえず、ネット連載なんで難しい話ではないですし、寝る前にウイスキーとかワイン片手にちょこちょこっと読むには丁度いいです。560ページで2000円は本当にお買い得だと思います。

引用して「ここが名言」みたいな事もできますが、あえて引用はしません。

是非、Kindle版も出ているようなので手軽に読みたい方はそちらを。