新年あけましておめでとうございます。リピーターの方も、今年初めて来た方も2015年もよろしくお願いします。2015年一発目の記事は正月っぽい事を書いてみます。基本的に正月にする事と言えば、朝から酒を煽っておせちを食べながらテレビを見る、、みたいな事ですが、ボクの中で数年前から恒例になっている行事が、ほぼ日手帳を開封して今年の抱負を書くという事です。

達成できるかは別として、やっぱり新年に目標を立てると1年がしゃきっとします。
12月頃にロフトでほぼ日手帳を買って開けるのをワクワクしながら待ってました。(笑)

で、今年は去年とは少し違っていて今まで使ってた「ほぼ日手帳」のオリジナルというものから、2倍のサイズがある「カズン」に変えた事です。という訳で、今回はその開封編を含めつつ、カズンを買った理由を説明します。

●ほぼ日手帳のカズンをオリジナルと比較してみた。

まず前もって言っておくと、定番の高橋の手帳とかと比べると圧倒的に高いです。
オリジナルで3500円くらい。カズンで7000円くらいします。

ただ、開いた時にめくれ無い事と、ボクが愛用しているラミーのサファリを使っても色移りしない事がやっぱりクオリティですね。

20150101_133324_4

ミッキーのが去年使っていたオリジナルのほぼ日手帳。写真では伝わりませんが、実際、手に持つと結構な大きさです。

20150101_133341

書ける容量も2倍くらいです。

20150101_133532

●ほぼ日手帳をサイズ2倍の「カズン」にした理由。

理由は簡単で、ボクが基本的にスケジュールはデジタルなんですよね。基本的に字が汚いボクはデジタルじゃないと「あれこれ何て書いてあるんだろう?」という事があるので、紙での管理は無理です。で、ほぼ日手帳に何を書いているのか?というと、基本的に「映画評」「書評」「アイディア出し」「日記」です。やっぱり生きた記録を紙に残したいという思いが強いです。

デジタルでもいいじゃないかっ!という人も多いですが、やっぱり紙の古ぼけた感じとか、インクのスレ。それは、iPhoneのメモ帳では無理です。手で書く事は記憶の定着にもいいですし、何より後で読み返すと楽しいわけです。文章も圧倒的に上手くなりますしね。

今年、1年はこいつとかんばっていきます。
カレーもいいけど、おせちもね。ではないですが、デジタルもいいけど、紙もね。という事です。

少し高いけれど、ダントツにおすすめです。