ことわざの一つである「風が吹くと桶屋が儲かる」という言葉を、ご存知ですか？
意味や由来はうっすらとしか知らないけど、何となく耳に残っている記憶のフレーズ。「豚に真珠」「猫に小判」有名なフレーズは数あれど、日常会話では滅多に登場しないS級レア度の言葉たち・・。
（※自分の中での、「諺」のイメージです。）
でも、先日。そんな（キライキライ病）のワクチンになるかもしれない、ちょっと興味深い記事に出会ったのです。
実際、ウィキペディアやYahoo知恵袋で調べてみると・・。
知ってる人は知ってる話なのかなぁ？
確かに、ネコが何匹ネズミを食べてんだ？という話です。箱も棚の上に置くとか、布で包むとか如何様にでもネズミ対策はありそう。現在では「あり得なくはない因果関係を無理矢理つなげて出来たトンデモ理論」を指して使うこともあるそうです。案外、こっちの方が正しいのかもｗ
同じような意味合いで、「バタフライ効果」と呼ばれる言葉の中にも、似たような表現があるそうです。
（たまねぎ・にんじん・じゃがいも・りんご）それぞれ味が異なる物だけど、煮込んで溶け込んで、一つの味を作り出す。うん、明日の夕飯はカレーに決まり♪（何か違う気がする・・。）
YouTubeを観てたら、ラーメンズさんがコントで使用しておりましたw
意味や由来はうっすらとしか知らないけど、何となく耳に残っている記憶のフレーズ。「豚に真珠」「猫に小判」有名なフレーズは数あれど、日常会話では滅多に登場しないS級レア度の言葉たち・・。
（※自分の中での、「諺」のイメージです。）
意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。国語の授業で無理あり覚えされた苦い記憶もあってか、猛読のウィルス（キライキライ病）に感染してしまい、「諺」を見ると無意識の内に拒否反応を示す体になってしまったのです。そもそも、「諺」に意味を見出せなかった。心の中で（どうせ、日常では使わないんでしょ）という思いがあったのかもしれないですね。
Yahoo!辞書 - 風(かぜ)が吹けば桶屋(おけや)が儲(もう)かる:
でも、先日。そんな（キライキライ病）のワクチンになるかもしれない、ちょっと興味深い記事に出会ったのです。
１．風が吹くと砂ほこりが舞う。砂ほこりが舞うと目に入って失明する人が出る。失明した人は稼ぎのために三味線を弾く。三味線の需要が増えるので猫が減る。猫が減ると鼠が増える。鼠が増えると桶を齧る。桶の需要が増えるので桶屋が儲かる。ずっと自分の中では、「火事で桶屋が儲かる」「風呂に入る人が桶を買うから、桶屋が儲かる」のどちらかだと思ってたんですが、これだけの理由があるんですね。勿論、全部が正しいって訳でもないと思います。あくまで「桶屋が儲かる」理由が上げてあるだけ。時代の中で作られた話も当然あるだろうし、嘘の話もあるはず。
２．風が吹くと屋根が傷む。屋根が傷むと雨漏りがする。雨漏りがすると桶で受ける。桶の需要が増えるので桶屋が儲かる。
３．風が吹くと桶が転がる。桶がなくなるから桶の需要が増える。
４．風が吹くと砂塵が舞う。砂が目に入る。砂を洗い流す為に、桶に水を入れて顔つけて目を洗う。桶屋が儲かる。
５．風が吹くと寒い。寒いとみんな風呂屋に行く。桶が売れる。
６．風が吹く。風で砂がまう。砂が桶に入って桶が傷む。桶が壊れてみんな桶を買う。桶屋が儲かる。
７．風が吹くと火の不始末が火事になりやすい。火事が起きる。火事が起きると火を消すために水を汲む桶がいる。桶屋が儲かる。
おごちゃんのホームページ | 「風が吹くと桶屋が儲かる」理由のリスト:
実際、ウィキペディアやYahoo知恵袋で調べてみると・・。
風が吹くと桶屋が儲かるはもっと評価されていい
知ってる人は知ってる話なのかなぁ？
江戸時代の浮世草子『世間学者気質（かたぎ）』巻三（無跡散人著、明和5年、1768年）が初出である。ただしここでは、「桶」のかわりに「箱」であり、「風が吹けば箱屋が儲かる」などの成句の形では書かれていない。ウィキペディアによると、江戸時代の浮世草子に「風が吹くと桶屋が儲かる」という同じ表現ではないけれども、似たような表現が書かれていたと。簡単に訳すと、以下のような理由になるそうです。
また、『東海道中膝栗毛』二編下（享和3年、1803年）に現れるのも有名で、ここでも「箱」になっている。
風が吹けば桶屋が儲かる - Wikipedia:
つまり、由来とかは諸説あるようで、実際に（↑）のような事態が起こったという事ではないようです。
１．大風で土ぼこりが立つ
２．土ぼこりが目に入って、盲人が増える
３．盲人は三味線を買う（当時、三味線は盲人が弾いた）
４．三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
５．ネコが減ればネズミが増える
６．ネズミは箱を囓る
７．箱の需要が増え箱屋が儲かる
確かに、ネコが何匹ネズミを食べてんだ？という話です。箱も棚の上に置くとか、布で包むとか如何様にでもネズミ対策はありそう。現在では「あり得なくはない因果関係を無理矢理つなげて出来たトンデモ理論」を指して使うこともあるそうです。案外、こっちの方が正しいのかもｗ
同じような意味合いで、「バタフライ効果」と呼ばれる言葉の中にも、似たような表現があるそうです。
「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」小学生の「国語」の時間、意味も分からず覚えさせられた「諺」のフレーズ。テレビで覚えた「諺」のフレーズ。ことわざ・・それは、自分にとって「無味無臭」の存在。味も匂いもしないけど、ただ形だけがある。大人になって、半信半疑で「諺」を、会話の中に織り込むようになった。まだ、味の薄い色水。美味しいとは思いませんよ。でも、でも・・「諺」って凄いです。料理に例えるなら、カレーみたいだ！（笑）
「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」
バタフライ効果 - Wikipedia:
（たまねぎ・にんじん・じゃがいも・りんご）それぞれ味が異なる物だけど、煮込んで溶け込んで、一つの味を作り出す。うん、明日の夕飯はカレーに決まり♪（何か違う気がする・・。）
YouTubeを観てたら、ラーメンズさんがコントで使用しておりましたw
