オードリーのオールナイトニッポン [DVD]
CCRE (2010-01-08)
売り上げランキング: 23589

ずっと観たかったけど、1ヶ月間くらいTSUTAYAでレンタル中だった作品(誰が延滞してんだよ!)だったが、楽天レンタルで割りとすんなり借りられた。

僕は、オードリーが好きだ。M-1グランプリ決勝戦、敗者復活枠からの劇的なデビュー。民放キー局に冠番組はないが、ひな壇芸人という使い捨てのポジションではなくCS放送の「オードリーの春日のカスカスTV」や「おどおどオードリー」など、独自のポジションを獲得している。人見知りの若林に、独特の雰囲気をかもし出す春日。そんなオードリーが「オールナイトニッポン」にやってきた。ビートたけし、ナイティナイン、ウッチャンナンチャン、などそうそうたる芸人さんがパーソナリティーを勤めた伝説的番組にオードリーがやってきたのだ。それだけでオードリーファンとしては嬉しい。本作は、そんなオールナイトの第一回放送の模様を映像付きで見ちゃおう、ラジオの常識を覆した作品だ。カフ(音声を出す装置)の存在すら知らない2人…。

企画会議の模様から、CM中の2人の様子まで。素で「へぇー、ラジオ」ってこう作られているだ…と感動する。心配性の若林は「こんなんで大丈夫ですかね?」と言うが、春日は平然としている。冒頭からいきなり春日が「弟子志願者とか来てたらどうする?」と、若林にふる。作家さんが「一応、メールでは来てるんですけど…」といったコメントが入る。(弟子志願者が本当に来たかどうかは、本編最後のお楽しみ)あっそうそう、このDVDのテロップはニコニコ動画のような横スクロール型で「春日さんペン回し上手いですね」何て言う、どうでもいいコメントが流れていく。ここに来て「若林の暴走を春日が止めるというオードリーの真骨頂」を見せてくれる。

ニッポン放送の各部署を回る企画も面白い。

春日の上から目線のあいさつが面白い。社長に対して「サインしましょうか?」と聞き、名前に「ちゃん付け」してしまう暴走。技術部門に「電波をもっと強くしてください」というムチャぶり。あいかわらずの春日が面白い。番組放送中、全国の放送局の中からリスナーと生でトークをしょうというコーナーの中で、リスナーと会話をする春日のラジオ通ぶりは見逃せない。「今、1人?」「何しているの?」「服装はどんな感じ?」ラジオ通の心をゆさぶる質問の連続。王道ではあるが、うまい!

このDVDが発売されたのが2010年。そして、「オードリーのオールナイトニッポン」は今年で2年目を迎える。ナイナイさんのように長寿番組になるかは分からないが、このDVDを観たら確実にラジオが聴きたくる。

土曜日の深夜1時は「オードリーのオールナイトニッポン」です。