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iPhoneに機種変更して一番悩む部分はなんでしょう?
「LINE」や「パズドラ」といった様々なアプリでの悩みもあるでしょうが、初心者がまず迷う点は「メッセージが送信できる種類の多さ」という部分かと思います。ガラケーであれば、キャリアメールしかありませんでしたが、iPhoneの場合はメッセージを送信する手段がアプリを除いて4種類ほどあります。

一番分かりやすいのはキャリアメールですね。
これは通常のメールで「@SoftBank」「@ezweb」といったものです。

これ以外にもiPhoneではSMSといったメッセージ送信手段があります。
これは初期設定で左の端に置いてある緑のアイコンの機能です。

●iPhoneで使えるメール「SMS」「MMS」「iMessage」の違いを徹底解剖。

たぶん、SoftBankのiPhoneを購入すると購入した店舗からメッセージが「SMS」経由で送られてくるはずです。アンケートのお願いだったり、MNPの特典である「スマホタダ割」の選択のメッセージだったりします。「LINE」の認証番号もこちら経由で送られてきます。基本的に、そういったメッセージは「SMS」(緑のアイコン)で送られてくると考えていいと思います。

では各種メッセージサービスは、どのような違いがあるのか?簡単に説明しておきましょう。

・SMS
70文字まで送信可能で、電話番号宛にメッセージを送る事が可能。
遅れるのはメッセージのみで、アイコン等は送付不可。
同一キャリアであれば送受信は無料で利用可能。
他キャリア宛は3.15〜3.25円かかる。(これは定額には入りません)

電話番号なので、

090-1234-5678
080-1234-5678

といった宛先に送る事が可能です。
・MMS
電話番号ではなく、専用のメールアドレスで受信可能。
@softbank.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」といったアドレスが使える。
こちらでは、写真の送受信等が可能です。
SoftBankの場合は2つのアドレスを持つ可能ですが、auの場合は、メールアプリかこちらか、どちらかのアプリで受信するか選択する必要がある。
吹き出しの色が緑になります。
・iMessage
iPhone、iPad、iPod touch同士で無料で使えるメールシステム。
吹き出しの色が青色です。
どのサービスを利用するべきか?

まぁ色々とありますが、MMSやSMSは過去の内容が表示される。ある意味でチャット感覚で使えるサービスです。がっつりメールしたい場合は、普通のキャリアメールを使えばいいと思いますが、簡単な内容であればMMSなどで十分だと思います。最近は、「LINE」が流行っていますので、こういうツールを使う人は少ないのかもしれません。ただ、色々と種類があるのは使い勝手の点で良いと思います。

以上、簡単な説明でした。