エベチャレ〜なすびの福島パワーアップ的エベレスト登頂計画〜


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ミヤネ屋とかで放送されないので全然知らなかった、、。三浦雄一郎さんのエベレストへの最高齢での登頂成功は国民的なニュースとなりました。しかし世間が知らない所で、ある男もエベレストの登頂にチャレンジしていた。こちらも国民的な人気を集めた、あの電波少年の伝説的企画「懸賞生活」で一躍国民的な人気者になった芸人の「なすび」だ。最近、YouTubeの秋葉仁さんという投稿者の動画の中で、なすびさんの帰国の様子を撮影して動画を見て知った。

彼のチャレンジはただのチャレンジではなく、東日本大震災の復興に役に立てばという思いから始まったらしい。小学生の頃に2年間福島に住んでいたという思い出から、福島に対する強い思いを持ったそうです。HPの情報によると、
去年3月11日の東日本大震災以降、基本は福島だけではありますが、被災地を幾度が訪れ、その惨状を目の当たりにして、無力感に打ちひしがれたりも致しましたが、地元・福島でローカルの冠番組を5年間程、遣らせて頂いていたという経緯も御座いましてか、訪れた現地の方々から、「なすび来てくれたんだ!」「なすび君に会えて嬉しい、力になる!」「なすびちゃんの活躍を楽しみにしてるからね!」等、温かい御言葉を沢山頂戴もし、逆に励まされて勇気付けられる事が多く、今では...これからの残りの人生に於いてなるべく後悔しない為にも、兎に角形振り構わず、自分なりに出来る事だけでも全部遣ろう、そして遣り続けようと心に決め、故郷を思い小さな行動でもと事を起こしてはおります次第です。
チャレンジが決行されたのは、5月17日。三浦雄一郎さんの登頂が5月23日なので、もしかすると現地で合った可能性もある。なすびさんと言えば、懸賞生活で一躍、時の人となったが、その裏では壮絶な人生があったそうだ。懸賞生活が終わり、日常に戻ると「あっなすびだ!」と指を刺される日々が続いた。しかし、1年間も日常と切り離された環境にいたため、面白い事が殆ど言えなかった。そんな中で彼が出会ったのが「舞台」に対する面白さだったそうだ。「おもしろかったですよ」と言われる事が何よりも嬉しかったそうだ。
今ではテレビで見る機会は殆どないが、舞台を中心に精力的に活動しているそうです。

で、肝心のエベレスト登頂ですが、残念ながら登頂には失敗。生死の安全を考えてという事だそうですが、あと一歩で登頂という所まで行ったそうです。確かに、テレビやメディアには大々的に取り上げられなかったけど、この挑戦は評価されてもいいのでは?とも思います。

なすびさんのエベレスト登頂にチャレンジは復興の何の役に立つのか?という事を、なすびさんは、
1000万円集めても、福島の全員に配ると5円くらいにしかならいんです。皆さんに5円ずつ配るよりも自分がエベレストに登頂する事で、応援できる心の応援。たとえ5円よりも元気になるのではないか?
と語っています。