最近になった読んだ「本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ」に、ブログはアフィリエイトに向かないという事が書かれていた。確かに、専門サイトの方が情報量という面で勝っているのかもしれない。でも、僕はむしろアフィリエイトの方が「アフィリエイト」に向いているのではないか?と思っている。

その理由は幾つかあるが、一番大きい点は「リスクヘッジ」できるという点。例えば、ゲームの攻略サイトを例にしてみよう。攻略情報として情報量では圧倒的に勝っている。ブログの記事1つや2つでは到底勝てないだろう。ただ、流行廃りが激しい分野であるのは事実。例えば今、「ファイナルファンタジー14」の攻略情報を求めている人は多い。それにはもの凄く需要があるだろう。情報を集めて整理すれば、多くの読者を獲得する事ができる。でもそのゲームが永遠に需要があるかは別問題だ。今現在、「ファイナルファンタジー14」をプレイする人は多いが、「ファイナルファンタジー6」をプレイする人は何人いるだろう?情報の陳腐化という言葉があるが、それはiPhoneにも当てはまる。自分がiPhone3GやiPhone4向けに書いた内容は、既に陳腐化しているだろう。

これがサイトの弱みである。

対してブログはどうかと言うと、絶えず新しい情報を提供する事がてきる。例え一つのブーム終わったとしても、絶えず新しい情報を配信する事ができる。それに加えて詳細なジャンル設定が無いという点だ。僕は持論として、ブログのテーマは「管理人自身だ」と言っている。つまり、管理人の趣味の範囲で幾らでも情報を発信できる。1つのワードが検索エンジンでダメになっても生きていける。数を書けば書くほとアクセスを集められるという最強のツールだと思っている。

特定のジャンルのサイトで扱える広告は少ないが、ブログであればAmazonや楽天市場にある商品全てが対象だ。その強みを忘れてはならない。

ブログはアフィリエイト向いていないは、実は本当でないのかもしれない。