大前研一氏の一新塾をベースに道州制の是非を問う本です。世界規模のグーバル化の波。そして、政治に対する不信感。国が行う事が正しいのか?国民は懐疑的な目線を向けている。そんな折に注目を集めているのが、道州制。簡単に言えば、アメリカの州のようなものを作り、大きな権限を移譲する。北海道、関東、関西、九州、沖縄などに分割する。それぞれの州の規模はオランダや欧州の小国にも匹敵するそうです。本書では様々な経緯を分析しながら、道州制を語る。道州制自体、今になって初めて出たわけではない、時を遡れば小泉内閣、正確に言えばもっと前から話としてはあったそうです。
で、ここからが自分語りなんですが、正直に言うと僕自身、道州制に賛成か反対かと言われればフラットな立ち位置にいると思ってます。権限が移譲されるという事は、今以上に知事が権限を握るわけですが、生かすも殺すも州知事次第なわけですよね。例えば、今道州制が実現して関西州の橋下さんを全面的に支持できるのか?といえば疑問です。郵政選挙の時もそうですが、結局、今の国民に道州を支えるほどのリテラシーが僕を含めてあるのか?というと疑問です。
確かに、今の制度も問題はある。閣僚が天下ったりもしている。でも今だったら失敗すれば国が助けてくれるという補償はあるけど、道州制になった時に誰が支えるか?という問題はあると思います。EUでギリシャを支援するのを嫌がるドイツ国民のように、仲間意識の欠如という部分は避けて通れない部分がある。結局、道州制で誰が得をするのか?と言えば、正直に言うと不確定要素が強いです。
道州制に魅力を感じながらも、どこか不安がある。それが本書を読んだ感想です。
薄い本なので、道州制に興味があれば読んでみてください。
で、ここからが自分語りなんですが、正直に言うと僕自身、道州制に賛成か反対かと言われればフラットな立ち位置にいると思ってます。権限が移譲されるという事は、今以上に知事が権限を握るわけですが、生かすも殺すも州知事次第なわけですよね。例えば、今道州制が実現して関西州の橋下さんを全面的に支持できるのか?といえば疑問です。郵政選挙の時もそうですが、結局、今の国民に道州を支えるほどのリテラシーが僕を含めてあるのか?というと疑問です。
確かに、今の制度も問題はある。閣僚が天下ったりもしている。でも今だったら失敗すれば国が助けてくれるという補償はあるけど、道州制になった時に誰が支えるか?という問題はあると思います。EUでギリシャを支援するのを嫌がるドイツ国民のように、仲間意識の欠如という部分は避けて通れない部分がある。結局、道州制で誰が得をするのか?と言えば、正直に言うと不確定要素が強いです。
道州制に魅力を感じながらも、どこか不安がある。それが本書を読んだ感想です。
薄い本なので、道州制に興味があれば読んでみてください。


