アメーバーやGMOが展開するヤプログのリンクが「nofollow」つまり、検索エンジンにおいてカウントされない。という記事が話題になっていた。最近では、僕がこのブログを書いている「livedoorブログ」において、Googleのページランクが0になったという事がブロガーの間を駆け巡った。最近は、無料ブログに対する風当たりも強いですが、今回はその辺について書いてみようと思います。
・アメブロのブックマークにnofollowが指定されていた!
・わっしょい。アメブロなどの外部無料ブログからのリンクに意味が無くなる日
先の2つの記事ともアメブロで運営すると、アクセスが来ないわけではなく、リンクがカウントされなくなった事を言っています。ご存知の通り、Googleはそのページに貼られたリンクを元に検索エンジンにおける順位付けを行っています。例えば、1つのリンクがあるページと、10個のリンクがあるページでは、後者の方が上位に表示されるわけです(まぁ基本的にはそうで、具体的には複数の項目が関係してくるらしい)。で、今回のアメブロの件は何かと言えば、例えば、アメブロのブックマークにリンクを貼っておいてもGoogleの検索エンジンに反映されない「nofollow」という事です。
これはSEO業者が意図的に複数のページを作って検索順位を上げる事に対する措置のようです。
●タダほど怖いものはない?できれば、独自ドメインで更新したかった。
で、話は飛びますが、「livedoorブログ」のページランクが軒並み0になった話をします。
たぶん、アメブロにも共通していますが、無料ブログはネックはある意味で「無料」という事になると思います。勿論、ブログ側もタダで運営しているわけではなく、ブログ内に強制的に広告を設置して、広告収入があって運営が続いているわけです。
はっきり言うと、直接的にlivedoorブログのページランクが0になったからといって、アクセスが半減した!という事はありません(既にページランクは検索順位に関係ない?という話もある)。ただ自然に考えれば、低いよりも高い方がいいわけです。
で、無料ブログの怖さはその無料の部分にある事だと思います。
●「URL」は公共物か?1人の不祥事が全体を蝕む。
つまり、無料であるからこそ大量のユーザーがいて、その少数の人だけが悪事をするだけで全体が悪くなるわけです。例えば、会社や学校で誰か1人が不祥事を起こすだけで、全体に影響してくるわけです。「あそこって○○よね!」という具合です。livedoorブログでは少数のスパムがいるだけで、「http://blog.livedoor.jp」のドメイン全てがページランク0になってしまった。無料ブログの怖さは、そこなわけです。ある意味で無料ブログは公共物なわけです。全体で全体が成り立っている。1人が不祥事を起こすだけで全体がダメになる。
自分がいかに善良であってもです。これが独自ドメインであれば、その人個人の行いで評価が決まるわけです。無料と独自ドメインに年間980円を払うかどうかの違いはそこです。
●お金を払う事は、利便性を得る上でさらに必要最低限のリスクを回避する事に繋がります。
で、僕が運営しているlivedoorブログですが、これは「め〜んずスタジオ」のアスカさん(アスカさんはブログで生活するプロブロガーさんです)とTwitterで話しましたが、1000を越える記事を書いてしまうと、これを独自ドメインに移行する事もできず、もしlivedoorブログがボン!したら共倒れです。これが無料の怖さです。日記程度には無料でもアクセスが無くても困りませんが、そこである程度の収入が得られると、ボン!した時の怖さはある。それがお金を払うか無料で運営しているのか?の差です。
結局、お金を払う事は対価として自由を手にする事なんですよね。
・アメブロのブックマークにnofollowが指定されていた!
・わっしょい。アメブロなどの外部無料ブログからのリンクに意味が無くなる日
先の2つの記事ともアメブロで運営すると、アクセスが来ないわけではなく、リンクがカウントされなくなった事を言っています。ご存知の通り、Googleはそのページに貼られたリンクを元に検索エンジンにおける順位付けを行っています。例えば、1つのリンクがあるページと、10個のリンクがあるページでは、後者の方が上位に表示されるわけです(まぁ基本的にはそうで、具体的には複数の項目が関係してくるらしい)。で、今回のアメブロの件は何かと言えば、例えば、アメブロのブックマークにリンクを貼っておいてもGoogleの検索エンジンに反映されない「nofollow」という事です。
これはSEO業者が意図的に複数のページを作って検索順位を上げる事に対する措置のようです。
●タダほど怖いものはない?できれば、独自ドメインで更新したかった。
で、話は飛びますが、「livedoorブログ」のページランクが軒並み0になった話をします。
たぶん、アメブロにも共通していますが、無料ブログはネックはある意味で「無料」という事になると思います。勿論、ブログ側もタダで運営しているわけではなく、ブログ内に強制的に広告を設置して、広告収入があって運営が続いているわけです。
先日、ツールバーで確認することができるGooglePageRankがN/Aになったlivedoorブログですが、検索エンジンスパムへの対応ページが公開されました。
livedoor Blog ヘルプセンターの検索エンジンスパムへの対応についてで公開されています。スパムリンクを構築する媒体として、livedoorブログのような無料レンタルブログを用いる手法はよく見かける手法です。検索エンジンスパムを行うために取得されたブログは、以前からも削除対象になっており、時折削除されているところが確認できていましたが、今回は公の場でわかりやすく削除基準を示した形になります。
GooglePageRankがN/Aになってすぐのタイミングでこのページが公開されたということは、実はGoogleから何らかの警告が来ていたのではないかと勘ぐりたくなりますがどうなんでしょう。
SEOのホワイトハットジャパン
はっきり言うと、直接的にlivedoorブログのページランクが0になったからといって、アクセスが半減した!という事はありません(既にページランクは検索順位に関係ない?という話もある)。ただ自然に考えれば、低いよりも高い方がいいわけです。
で、無料ブログの怖さはその無料の部分にある事だと思います。
●「URL」は公共物か?1人の不祥事が全体を蝕む。
つまり、無料であるからこそ大量のユーザーがいて、その少数の人だけが悪事をするだけで全体が悪くなるわけです。例えば、会社や学校で誰か1人が不祥事を起こすだけで、全体に影響してくるわけです。「あそこって○○よね!」という具合です。livedoorブログでは少数のスパムがいるだけで、「http://blog.livedoor.jp」のドメイン全てがページランク0になってしまった。無料ブログの怖さは、そこなわけです。ある意味で無料ブログは公共物なわけです。全体で全体が成り立っている。1人が不祥事を起こすだけで全体がダメになる。
自分がいかに善良であってもです。これが独自ドメインであれば、その人個人の行いで評価が決まるわけです。無料と独自ドメインに年間980円を払うかどうかの違いはそこです。
●お金を払う事は、利便性を得る上でさらに必要最低限のリスクを回避する事に繋がります。
で、僕が運営しているlivedoorブログですが、これは「め〜んずスタジオ」のアスカさん(アスカさんはブログで生活するプロブロガーさんです)とTwitterで話しましたが、1000を越える記事を書いてしまうと、これを独自ドメインに移行する事もできず、もしlivedoorブログがボン!したら共倒れです。これが無料の怖さです。日記程度には無料でもアクセスが無くても困りませんが、そこである程度の収入が得られると、ボン!した時の怖さはある。それがお金を払うか無料で運営しているのか?の差です。
結局、お金を払う事は対価として自由を手にする事なんですよね。
また、最近の各所の「nofollow」対応は救済措置である側面もあります。というか。むしろ救済措置として各無料ブログやディレクトリの「nofollow」対応を歓迎している向きが強いのです。
ブログからのリンクは「糞リンク」が多く、それらのためにペナルティを受けているサイトが大量発生しているからです。
ナチュラルであろうが、アフィ目的のコピーであろうが、内容が「ユーザーにとって役に立たない」記事からのリンクであれば糞扱いです。