保守という言葉を聞くと、少し身構えてしまう。保守の中には肯定的なイメージと、少しふんわりしたイメージを持つ。本書はニコニコ動画やYouTubeの政治部門で上位を独占するチャンネルの運営者「KAZUYA氏」の動画を文章化したものだ。実際、YouTubeで動画を見ていると「おすすめ」に何度か登場した事があって、名前だけは知っていた。
本書のをもの凄く要約すれば「正しい知識を持って、正しい行動をしよう」という事だと思う。それを本誌では「保守」と呼ぶのかもしれない。例えば、従軍慰安婦に関しては、そんな事実無かった。南京虐殺は人口統計的にありえない。韓国の大統領は歴史を知らない、韓国との賠償はとっくの昔に終了している。メディアは腐っていて、朝日新聞やフジテレビなどは間違った情報を発信しているというものだ。言っている事は理解できるし、確かに、メディアが腐っているのも事実だろう。しかし、一つ本書の問題点があるとすれば、これ1冊だけ読んで「メディアって腐っている」「韓国は糞」といった事を結論ずける事は早いという事だ。勿論、本書は正しい保守として有用であっても、1冊読んで「この本すげぇ、日本は腐っている」と判断する事は、それこそ竹島占領よりも愚かだ。
この本には参考文献もあとがに載っているが、さらに深い知識を付けて、客観的に、そして冷静に判断する事が必要だろう。特に、歴史に認識。例えば、従軍慰安婦問題の発端となった本の内容がフィクションだったいう話もあるが、本書もそうだが、本であっても必ずしも正しいとは言えない。多角的に精査して、自分の意見を出す。それが本書を読んで得られる最高の事だろう。
最後にもう一度言うが、本書だけを読んで情報を鵜呑みにしてはいけない。
ただ、言っている事は理路整然だし、参考になるだろう。
本書のをもの凄く要約すれば「正しい知識を持って、正しい行動をしよう」という事だと思う。それを本誌では「保守」と呼ぶのかもしれない。例えば、従軍慰安婦に関しては、そんな事実無かった。南京虐殺は人口統計的にありえない。韓国の大統領は歴史を知らない、韓国との賠償はとっくの昔に終了している。メディアは腐っていて、朝日新聞やフジテレビなどは間違った情報を発信しているというものだ。言っている事は理解できるし、確かに、メディアが腐っているのも事実だろう。しかし、一つ本書の問題点があるとすれば、これ1冊だけ読んで「メディアって腐っている」「韓国は糞」といった事を結論ずける事は早いという事だ。勿論、本書は正しい保守として有用であっても、1冊読んで「この本すげぇ、日本は腐っている」と判断する事は、それこそ竹島占領よりも愚かだ。
この本には参考文献もあとがに載っているが、さらに深い知識を付けて、客観的に、そして冷静に判断する事が必要だろう。特に、歴史に認識。例えば、従軍慰安婦問題の発端となった本の内容がフィクションだったいう話もあるが、本書もそうだが、本であっても必ずしも正しいとは言えない。多角的に精査して、自分の意見を出す。それが本書を読んで得られる最高の事だろう。
最後にもう一度言うが、本書だけを読んで情報を鵜呑みにしてはいけない。
ただ、言っている事は理路整然だし、参考になるだろう。