TSUTAYAと言えば、ビデオやDVDを借りる場所。もはや国民的な企業といってもいい。映画館に殆ど行く機会が無い僕にとって、新作映画はTSUTAYAで借りる事が当たり前になっている。そんなTSUTAYAを運営する会社「CCC」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の創業者である増田氏が書いた本だ。企画の極意と書かれているが、TSUTAYAが目指す先は世界一の企画会社。そのための極意が綴られている。Amazonなどでは酷評されてる。確かに、本書は100ページそこそこで薄い。企画の極意は最終章にちらっと書かれている程度で、詳細な企画術は書かれていない。
でもそれを差し引いても、TSUTAYAの創業者の書いた本は興味深い。
●企画こそこれから企業が生きる手段。
●CCCは企画会社。
TSUTAYAを運営するCCCは「TSUTAYA」を運営する会社でもTポイントを運営する会社ではないと増田氏は言います。ではCCCは何か?と言えば、「企画会社」つまり企画を立てる事が使命だと考えているそうです。TポイントもTSUTAYAもCCCが運営する企画の一つでしかない。CCCの面白い点は採用に関しても企画を重視している点です。多くの企業が学歴で就職を決めるのに対して、CCCでは企画を考える事が採用試験がそう。
●モノを作る時代の終焉、CCCが目指すもの。
・技術や効率化で物を作る作業はどんどん機械などに置き換わって行く、最終的に人間に残る仕事は「企画」を作る事。
・マーケットインの時代は終わった、プロダクトアウトの時代がやってきた。
・カルチュアを「いつでも」「どこでも」「だれとでも」
・TSUTAYAは新しい生活スタイルを提供する拠点。
●従業員7人で1億円のコンピューターを買う。
これはTポイントに通じる点だけど、従業員が7人しか居ないにも関わらず、NECの1億円のコンピューターを導入したそうです。早い段階でマーケティングにコンピュターを導入した。これは興味深い話だ。
●Tポイント5つの戦略。
1.ポイントが貯まる=ポイントの付与。
2.1枚のカードで、どこでも使える=共通のカード。
3.どこでもクーポンがもらえる=POSアライアンス。
4.ネットでもポイントが貰える=ネットアライアンス。
5.T会員だから参加できるイベント=共同事業。
●企画の3要素。
・情報
・お金
・好感度人間
お金とは、お金の集まる企画の事。そして、好感度人間とは、増田氏の言葉を借りるなら「A=頭が良い」「B=頭が悪い」「C=心が良い」「D=心が悪い」。普通の会社ならACを採用しますが、CCCではACの人間は採用しないそうだ。企画は心から生まれる。そこに頭の良いとか悪いは関係ないという。
●「企画セオリー20か条」
1.企画のポジショニング
2.原因>結果
3.企画の3要素=情報とお金と好感度人間
4.企画は小さく生んで大きく育てる
5.企画は情報の組み合わせ
6.企画の作品化
7.企画の仕組みか
8.企画の規格化
9.情報は、2時間以上止めない
10.情報は伝える努力が大切
11.お客様目線で考える
12.情報の整理、整頓
13.一流を使って、一流を知る
14.情報・道具のメンテナンス
15.「儲かる」とは「信者」を作る事
16.世界の公用語は数字
17.企画は「心」から生まれる
18.心をカタチに
19.いつも初心が基本
20.約束と感謝
確かに、直接的なアイディア術は綴られていない。たぶん、読んだ人が低評価を付ける事の理由も理解できる。ただ、TSUTAYAという日本最大のレンタルビデオ店を作った男の言葉は重い。それはアップルにも言える事だが、既に多くの企業は生産でモノを作る事よりも、素晴らしい仕組み「=企画」を立てる事が大切なのかもしれない。細部まで読めば納得できる本ではないか?薄いだけに、読み取るのは難しい部分はあると思います。
ちなみに、この本をAmazonで買ってもTポイントは付かないので、あしからず。
でもそれを差し引いても、TSUTAYAの創業者の書いた本は興味深い。
●企画こそこれから企業が生きる手段。
これからのビジネスパーソンは、お客様のために何ができるかを、主体的に考えてビジネスを創造できる「企画人」でなくてはならないと思ってます。そしてこれからビジネス世界で勝敗を決めるのは「企画力」の差だと考えています。
●CCCは企画会社。
TSUTAYAを運営するCCCは「TSUTAYA」を運営する会社でもTポイントを運営する会社ではないと増田氏は言います。ではCCCは何か?と言えば、「企画会社」つまり企画を立てる事が使命だと考えているそうです。TポイントもTSUTAYAもCCCが運営する企画の一つでしかない。CCCの面白い点は採用に関しても企画を重視している点です。多くの企業が学歴で就職を決めるのに対して、CCCでは企画を考える事が採用試験がそう。
●モノを作る時代の終焉、CCCが目指すもの。
・技術や効率化で物を作る作業はどんどん機械などに置き換わって行く、最終的に人間に残る仕事は「企画」を作る事。
・マーケットインの時代は終わった、プロダクトアウトの時代がやってきた。
・カルチュアを「いつでも」「どこでも」「だれとでも」
・TSUTAYAは新しい生活スタイルを提供する拠点。
●従業員7人で1億円のコンピューターを買う。
これはTポイントに通じる点だけど、従業員が7人しか居ないにも関わらず、NECの1億円のコンピューターを導入したそうです。早い段階でマーケティングにコンピュターを導入した。これは興味深い話だ。
●Tポイント5つの戦略。
1.ポイントが貯まる=ポイントの付与。
2.1枚のカードで、どこでも使える=共通のカード。
3.どこでもクーポンがもらえる=POSアライアンス。
4.ネットでもポイントが貰える=ネットアライアンス。
5.T会員だから参加できるイベント=共同事業。
●企画の3要素。
・情報
・お金
・好感度人間
お金とは、お金の集まる企画の事。そして、好感度人間とは、増田氏の言葉を借りるなら「A=頭が良い」「B=頭が悪い」「C=心が良い」「D=心が悪い」。普通の会社ならACを採用しますが、CCCではACの人間は採用しないそうだ。企画は心から生まれる。そこに頭の良いとか悪いは関係ないという。
●「企画セオリー20か条」
1.企画のポジショニング
2.原因>結果
3.企画の3要素=情報とお金と好感度人間
4.企画は小さく生んで大きく育てる
5.企画は情報の組み合わせ
6.企画の作品化
7.企画の仕組みか
8.企画の規格化
9.情報は、2時間以上止めない
10.情報は伝える努力が大切
11.お客様目線で考える
12.情報の整理、整頓
13.一流を使って、一流を知る
14.情報・道具のメンテナンス
15.「儲かる」とは「信者」を作る事
16.世界の公用語は数字
17.企画は「心」から生まれる
18.心をカタチに
19.いつも初心が基本
20.約束と感謝
確かに、直接的なアイディア術は綴られていない。たぶん、読んだ人が低評価を付ける事の理由も理解できる。ただ、TSUTAYAという日本最大のレンタルビデオ店を作った男の言葉は重い。それはアップルにも言える事だが、既に多くの企業は生産でモノを作る事よりも、素晴らしい仕組み「=企画」を立てる事が大切なのかもしれない。細部まで読めば納得できる本ではないか?薄いだけに、読み取るのは難しい部分はあると思います。
ちなみに、この本をAmazonで買ってもTポイントは付かないので、あしからず。


