散々レビューや感想がネット上に流れてますが、DVDがレンタルされた段階で初めてみました。これは劇場に足を運んで初日に見れば良かった映画です。まず最初に感想を言えば、すごいです。ディズニー映画って数多くありすけど、これはディズニーの歴史に残る名作です。ピクサーの良い部分とディズニーの良い部分が上手く融合している。(エンドロールを見ると、ピクサーのジョンラセターが関わっているらしい)殆ど事前知識を入れずに見ましたが、まず最初に「あっミュージカル映画なんだ」という驚き。そして、何より本作の殆ど全てといってもいい「Let It Go」のシーンですよ。あれは映画史に残る名シーンです。

●あらすじ。

殆ど伝わっているので簡単に説明すると、ある王国にエルサとアナという2人の姉妹がいました。エルサは触った物を氷にする特集能力を持ってましたが、ある日、妹であるアナをキズ付けてしまいました。そこで国王はその能力を秘密にし、城を閉鎖状態にしました。それから数年、オトナになったエルサは女王になねため、就任のパーティーに参加していました。氷の能力を知られてはいけない。そう思っていましたが、ひょんな事がきっけで能力を使ってしまった。そして、エルサはその能力と自分を隠すために雪山に隠れる事になりました。それを知ったアナは、エルサを救出するめために、単身、エルサの元へ向かうのでありました。

●感想。

たぶん殆どの人がそう思うでしょうが、この作品の良さは音楽です。日本語吹き替えでは、女優の松たか子さんと、神田沙也加さんが担当。ボクはこれはナイスキャストだと思いますね。松さんも神田さんも歌ウマーです。これは賛否ありますが、別に字幕版でも良いとは思います。で、本作は素晴らしい、でも一つの欠点として、ストーリーはイマイチです。音楽も映像も素晴らしいですが、ストーリーだけは頂けない。伏線として、アナの婚約相手(※ネタバレ=悪い奴)なんですけど、エルサを救出する以外のストーリーはそれくらいしかありません。ここにはピクサー的な社会風刺も含めれば100点出してもいいですけどねぇ。

なにより、本作の魅力は何より音楽なわけです。特に、前半で束縛から解放され、能力をフルに使うエルサと名曲「Let It Go」のシーン。中毒性あり。これ見ただけで劇場から出ていてっても元は取れるレベルです。未見の人はエンディングで流れるんでしょ?と思ってますが、エンドロールを含めて2回歌われます。一度目は松たか子さんバージョン。エンディングではMayJさんバージョンが流れます。本作は古き良きディズニー映画の復活ですよね。「ディズニーであっこういう見たかったんだ」という要素をふんだんに盛り込まれている。ディズニーの古くからあるアニメのDNAとディズニーランド等で培われたお・も・て・な・しの心が見事に融合した傑作に仕上がっていると思います。観賞後は、ありの〜ままで〜すがた〜と歌ってしまいますよね。老若男女問わずです。でも、これを1本の映画作品として見た場合は、ストーリーや映画のパランスで評価すると、やはり粗がありますよね。トトロとかラピュタと比較すると、及ばないかな?という印象です。ただ、音楽も素晴らしいですし、オラフの愛くるしい姿は好きです。ビジネス面で言えば、大ヒットした理由は音楽という人種に関係なく万人が好きなものという要素を盛り込んだ事かな?と思います。是非、家族でお楽しみください。