水曜どうでしょうが好きだから、別に評価が高いわけでありませんよ。でもボクは割と好きですね。舞台は北海道を代表する大人の町「すすきの」あまり子供には言えないけど、オブラートに包めば飲み屋街です。本作はすすきのを舞台に、大泉洋演じる探偵「俺」(名前は明かされてない)がある依頼を元に、ある事件に巻き込まれていくストーリーです。暴力、ヤクザ、右翼、女性、殺人などが関わる物語。他の方の方も言ってましたけど、80年代っぽい古くささがあります。主人公である「俺」はケータイすら持ってない。
BARかかってきた電話を相棒に物語は展開していきます。
別の意味で面白いのが、「太陽にほえろ」を演じた松田優作さんの息子である松田龍平さんが演じてる事。ある意味で世界観はその当時の雰囲気を醸し出します。最近の映画で原作有りの作品と言えば、「ガリレオ」シリーズが有名ですが、あれは福山雅治さんのPVであって、謎解きなどどうでもいい感じになってますが、本作は割とちゃんと探偵です。冒頭でヤクザに追いかけれる「俺」。そして、雪の中に落とされる「俺」。そして、かかってきた電話。次第に明らかになる事件の真相。小雪さんってボクあんまり好きじゃないんですよね。でも最後の展開は凄いです。最後のオメガのシーンはちょっとホロリとしました。小樽から帰る電車の中で窓を強打する「俺」。そして、最後の展開はある意味で映画史の歴史を変えるかもしれない、ぐらい凄いです。
たぶん、万人向けじゃないんですよね。
でも好きな人が見れば「面白いっ!」っていう作品だと思います。
STAND BY ME ドラえもんのような分かり易さはないけれど、これはこれで有りですよね。
特に、旧作はレンタルも安いので、興味があればご覧ください。
ギムレットを頼んで煙草をふかす。
要所要所で喫煙のシーンがあるので、アカデミー賞はちょっと無理があるかな?


