
SoftBank Dog / The Man in Blue
今日、新しいiPhoneを買うためにSoftBankショップに行って来ました。買ったのは新型の「iPhone5S」ではなく、旧型の「iPhone5」です。新型でも良かったんですが、月額料金が高い+2年契約という事で、一括0円で買える旧型のモデルを買いました。手続きがスムーズに進んだのですが、最後に店員さんから、3ヶ月以内に解約すると、端末価格が0円でも違約金として約3万円が発生します。との事でした。最近では、MNPを繰り返してYahooオークション等で端末を売りさばく「転売厨」というものがありますが、この対策の一環なのでしょう。
例えば、auからMNPする場合、2年契約の違約金1万円+MNP手数料約2,000円+移転先の事務手数料3,000円で買い替え可能でしたが、3ヶ月以内に解約すると、その違約金として、3万円。計算すると、
2年契約の違約金 1万円
MNP手数料 2.000円
事務手数料 3.000円
これに3ヶ月の携帯代金が加わると、
ホワイトプラン 980円
パケット代金 5.000円
ベーシック 300円
×3
約1万9,000円
合計すると、
約3万4,000円
最低でも契約して払う必要があります。さらに言えば、SoftBankで2年契約の場合は2年以内の解約だと違約金が発生するので、その辺も考慮する必要があります。Yhaooオークションでは約3〜4万円ほどで白ロムは販売されているので、これで儲かるのか?と言えば難しいでしょう。パケットを定額ではなく2段階のものにすればもっと抑えられますが、3ヶ月塩漬けにする事を考えると、結構厳しいですよね。そもそも転売して儲かるように携帯キャリアは作ってないですから。
本当に新型に買い替えたから売るといった使い方が良いようです。