イケダハヤト氏がこんな記事を書いていた。



あなたのブログがつまらないのは、あなた自身がつまらないから



簡単に要約すれば、楽しいと思って書いている記事は面白い。逆に人生がつまらない人の文章はつまらない。といった事が書かれている。実際、ブログで成功するための秘訣は「記事の質」だと思っている人が多い。例えば、素晴らしい考察であったり、独創的な発想力だったりする。でもブログにおいて、それはエッセンスでしか無いと思っている。



文章の上手い奴なんて、それこそ小学校の読書感想文の時代からいる。



ブログを書く上で最も大切なのは、文章力ではない。それは断言できる。

じゃあ最も重要な物は何なのか?というと、それはずばり、



その記事から滲みでる楽しさ。



だったりする。



例えば、iPhoneを買って心から良かったーと思って書く記事と、

iPhoneが話題だから買って記事にしてみるかと思って書く記事。



この2つには決定的な違いが生まれる。



例えば、iPhoneが好きであれば開封の儀だけではなく、便利なアプリや素敵なアプリ、そして便利な使い方までネットで検索する。逆に、ネタとして書いた人は面倒だからそんな事はしない。ここが好きで書くか、それとも金が纏っているかの違いだったりします。やっぱり好きであればあるほど情報って入って来ますし、ネタとしても面白いですよね。だから、書く事が無いという人はイケダ氏の言葉を借りれば「人生がつまらない」という事なのかもしれない。



これだけCPUやHDDの容量が増えても結局が人が書く訳で、その違いは何か?と言われれば、冒頭にもあるように「滲み出る楽しさ」なんですよ。だから、書く記事が無い、ブログがつまらないという人は、自分が楽しむ事からはじめてみましょう。それまで書かないというのも選択肢の一つですよ。