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最近、色々と文章に関して悩んでいる事があります。

簡単に言えば、「文章を短く」書いた方がいいのではないか？という事です。




Book1st / Dick Thomas Johnson



これは別に適当に書けといっているわけではなく、同じ文章をコンパクトにまめた方がいいのではないか？という事ですね。例えば、「今日、私はデニーズに行ってハンバーグを食べました。店員さんがデミグラスソースにしますか？おろしソースにしますか？と聞いてきたので、私はデミグラスソースを選びました。5分ほど待つと店員さんが（あまたせしました！）と持ってきてくれたました。私はハンバーグを食べ、満足してお家に帰りました。」と、話風ですが、これは小学校高学年くらいなら許せる文章ですね。



で、今問題なのが、どごまで削るか？という部分ではなく、これ全部を1つのコンパクトな言葉にまめたい、という事です。例えばもの凄く大雑把に言えば、



「デニーズのハンバーグ最高です。やっぱりハンバーグはデミソース、あー満足した」



という、まとめ方もあるわけです。

これも詳細は割愛してますけど、意味合い的には同じです。



で何故、短くしたいのか？というと殆どの人はそれほど暇ではないからです。勿論、それが村上春樹さんのブログとかTwitterだったら血眼になって文章を追うと思いますが、普通の人の文章にそれほど興味はないんですよね。Googleでたまたま1位になってて、何となく見たという人が大半なわけで、まず内容以前に読まれなければ始まらないわけです。画像が1枚もなく、ただ文章が羅列してあるだけでは、その時点でお帰りなさい、さようならです。



刀でイメージすると、一つの攻撃で急所を「ぐさっ！ぐさっ！」と刺すイメージです。



文章が上手いブログって沢山あると思いますが、総じてこの「まとめ力」が上手いです。その上で誰が読んでも同じ結果できるように（計算か無意識かは分かりません）構成されている。



やはり、



「まず読んでもらわないと始まらない。」

「長文を読んでもらうほどのブランド力はない。」

「文章は間接にまとめた方がいい。」

「刀のように言葉で急所を攻める。」

「まとめ力こそ、ブロガーの腕の見せ所。」



という事ですね。

ちょっとずつですが、このブログでも色々と試していきたいと思います。