USENと言えば、やはり身近なのは店舗等で流れる音楽を配信する会社でしょう。そんなUSENが先日、スマホで音楽を聞けるストリーミングサービス「スマホUSEN」を開始したそうです。数十万曲の楽曲が月490円で聞き放題という事で、これは音楽好きの僕としては、試さねばという事で早速レビューしてみようと思います。



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3日間のトライアル期間があって、その後、使うか使わないかはユーザーの判断で決まります。

登録はとても簡単で、メールを送って登録して、アプリをダウンロードするだけです。



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●550チャンネルでほぼ全てのジャンル・年代をカヴァーしている。



さすが、有線放送の最大手であるUSENが手がけただけあって、そのチャンネル数は凄いです。最新のJ-POPからジャズまでその幅は広いです。



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こんな感じで、アーティストや年代別にジャンル分けされています。

TKの曲がエンドレスに流れるってファンにとってはたまらないでしょうね〜。



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●使用した感想&問題点、やっぱりUSENである事は間違いない。



このサービスは確かに魅力的です。音楽が好きな人であれば、登録しても問題ないと思いますが、最高のメリットが最高のデメリットである場合もあります。つまり、基本的にUSENなんですよね。何十万曲あって、はいっ!好きな楽曲を聞いてください。というわけではなくて、USEN側が選んだ楽曲が流れてくる。こちらが聴きたい楽曲が必ずしも流れてくるわけではないのです。例えば、僕が聴いた「80年代〜90年代のアニメソング」というジャンルでも、選曲の仕方によってイメージが変わるわけです。これが難しい、正直、僕と向こうさんの好みが合わなかったわけです。



例えばね、YouTubeで80年代〜90年代のアニメソングを検索して人気の動画を観れば「あっこのアニメみてたー」といった共感が得られる。実際、同じ時代を生きてきたわけですからね。でもUSENの場合は、あれ?こんなアニメあったっけ、、といったマニアックな曲ばかり流してきます。全然共感できません。年代別のヒットでも全然共感できない、、。



まぁそれはOKとして一番の問題点は「USEN」という発想そのものです。

つまり、絶えず新しい曲が流れるのではなく、何時間毎に同じ曲をリピートしているわけです。



確かに、無料だったら許せますよ。

うーん、なんだろう?490円がギリの値段ですかね。正直、YouTubeで好きな楽曲を広告付きで見た方が僕は好きです。