ブログに記事を書いても反応が無い、殆ど読まれない。その理由は2つあって、



一つ目は検索エンジン(日本で言うと殆どGoogle)に好かれていない。

二つ目は記事の内容に問題がある。




一つ目は素人の範囲ではどうしようもない問題です。

現時点でブロガーが行う事は後者の方で、いかに内容を極めるかです。



Googleでは今年「コンテンツイズキング」という言葉も流行りました。

これは誤解を生みますが、必ずしも小説家のような素晴らしい文章を書く必要はありません。



凡人の文章でもブログ界では十分に通用します。

月間100万PV越えのブログでも「こんなレベルの文章なのか、、」という事は多々あります。



では、何が必要なのか?と言えば、今年の流行語を引用するなら、、



お・も・て・な・し



おもてなしです。



僕の持論として、ブログはどれだけ奉仕できたか?という面があります。



結局、欲しいのは情報であって、文章の中身ではない。



そうです。多くの人が検索する理由は別に素晴らしい文章を求めているわけではありません。



例えば、



映画であれば「つまらないか・おもしろか」

iPhoneであれば「この操作はどうすればいいのか」




という事です。



●あなたの文章が劇的に読まれる、たった一つのこと。



それは簡単で、文章を短く書けばいいわけです。それだけの事です。

文章は短ければ短いほど全て読まれます。その分だけ伝えたい思いは伝わり易くなります。



逆に文章が長すぎると、自分の思いを伝える前に読者は記事からさよならバイバイしてしまいます。



●良いブログ=短く要点を伝える技術。



人を感動されるだけが文章ではありません。冒頭で100万PVのブログの文章はそれなりだと書きましたが、彼らが優れている点は文章力ではなく、要点だけを手短に伝える技術です。



簡単に言えば、文章を情報だけに変換する技術です。



例えば、



iPhoneMNPでSoftBankに乗り換えました。すごく良かったです。お財布的には辛いですが、僕のボーナスが出たので思い切って購入しました。買ったのはヨドバシカメラのスマホ売り場でした。




これを、



ボーナスが出ので、ヨドバシにてiPhoneをMNPでSoftBankに乗り換えました。



でいいわけです。

お前は芸能人かっ!というような細かい描写は必要ありません。



●まず、そして最も大切な事は全て読まれる事。



これが超重要です。

読まれなければ面白いとかつまらないという判断もできません。



とにかく、文章は短く要点を伝える事を意識してみてはいかかでしょうか?