海外に行って悩む事と言えば、一番は食事だと思います。そして第二に日本のテレビ番組が見られない。という事を挙げる方は多いと思います。ニュースだったり、めちゃイケとかイッテQを海外でも視聴したいという人は意外と多かったりします。そんな時におすすめしたいのが「slingbox」という商品です。これは別に海外専用というわけではなく、例えば、自宅の自分の部屋にテレビ線が来ていないとか、外出先で、タブレットやスマホを利用してテレビを見る際にも重宝します。
仕組みを簡単に言えば「ローションフリー」で、DVDレコーダーを遠隔操作する事で配信する機器です。
●「slingbox 350」開封の儀。
箱も本体もめっちゃ小さいです。
ダンボーと比較してますが、A4の紙よりも小さいらしいです。

裏には色々と説明が書かれています。

箱と比較して本体はさらに小さい。一世代前の半分ほどの大きさになっているそうです。

中はこんな感じです。

●「slingbox 350」付属品。
で、付属品はこんな感じです。入っている物として、

・電源ケーブル
・D端子コンポネート変換ケーブル
・LAN端子
・アナログケーブル
・リモコン延長ケーブル
テレビにレコーダーD端子で接続する場合は、「slingbox 350」の出力端子からD端子に変換するケーブルが必要です。HDMIで接続している場合は必要ありません。

●「slingbox 350」接続方法。
これが結構ややこしいです。まず前もって注意している点として、「slingbox 350」と接続する際にはD端子、もしくはコンポネート端子で接続する必要があります。赤・黄・白のアナログケーブルでの接続も可能ですが、その際はフルHDで配信する事ができないので注意が必要です。噂によると発売元からHDMI端子をD端子に変換する装置が今年の初め頃に発売されるそうです。
で、まずは接続したいレコーダーと「slingbox 350」の入力端子をD端子コンポネートで接続します。
音声はアナログ端子のケーブルから接続するので、赤と白の端子に接続します。

うちの場合は「slingbox 350」の出力端子からテレビに接続してます。


テレビに接続が完了したら、次はネットワークの設定です。
以下の記事にも書いてますが、リビングに有線LANが無い場合は以下のような機器が必要です。
・古いテレビやレコーダー、無線LANを搭載しない有線ネットワーク機器を無線化する方法。
LANケーブルで本体と接続します。ネットワークと特別設定する必要はなく、ただ差せばいいだけです。

●「slingbox 350」のネットワーク設定。
後はパソコンで設定します。まず、「slingbox」のサイトにアクセスしてアカウント等を設定します。

メールで確認コードが送られてくれるので、それを入力すればOKです。
自宅のLANで接続している場合は、特に設定の必要もなく接続可能です。
視聴の際はブラウザ経由です。ボクの場合は、Firefoxですが、プラグインをダウンロードする必要があります。ダウンロードするだけなので、とても簡単です。

で、次に自宅のレコーダーを設定します。頭文字は2文字以上入れるといいそうです。ボクの場合はソニーのレコーダーですので、ソニーと入れました。

●実際に視聴してみました。
実際の画像は著作権的にお見せする事はできませんが、面白いのが操作画面にリアルで使っているリモコンが表示される点です。一応、ここでほぼ同じ操作が可能です。

●「slingbox 350」を使ってみた感想。
ボクの場合はリビングではなく、自部屋でのパソコン視聴が主です。とりあえず数日ほど使用してみましたが、その感想を幾つか書いておきます。
・フルHDで表示できるけど、やっぱり本物のテレビで見た方が画質はいい。
・最大画面で表示すると画質が粗い。
・ネットワークを経由するので、リモコンの操作に遅延が生じる。
ただ、画質も悪くありませんし、テレビの無い部屋でテレビが見られる喜びは凄いです。これで1万7,000円は安いですね。海外に住んでいて、日本のテレビが恋しい方にはまさにぴったりでしょう。ただ一つ問題、特に海外で利用する場合ですが、日本の自宅に電源が入る環境で置いておく必要があります。勿論、これ1台買ってもテレビと連携しなければ意味はありませんので注意が必要です。
仕組みを簡単に言えば「ローションフリー」で、DVDレコーダーを遠隔操作する事で配信する機器です。
●「slingbox 350」開封の儀。
箱も本体もめっちゃ小さいです。
ダンボーと比較してますが、A4の紙よりも小さいらしいです。

裏には色々と説明が書かれています。

箱と比較して本体はさらに小さい。一世代前の半分ほどの大きさになっているそうです。

中はこんな感じです。

●「slingbox 350」付属品。
で、付属品はこんな感じです。入っている物として、

・電源ケーブル
・D端子コンポネート変換ケーブル
・LAN端子
・アナログケーブル
・リモコン延長ケーブル
テレビにレコーダーD端子で接続する場合は、「slingbox 350」の出力端子からD端子に変換するケーブルが必要です。HDMIで接続している場合は必要ありません。

●「slingbox 350」接続方法。
これが結構ややこしいです。まず前もって注意している点として、「slingbox 350」と接続する際にはD端子、もしくはコンポネート端子で接続する必要があります。赤・黄・白のアナログケーブルでの接続も可能ですが、その際はフルHDで配信する事ができないので注意が必要です。噂によると発売元からHDMI端子をD端子に変換する装置が今年の初め頃に発売されるそうです。
で、まずは接続したいレコーダーと「slingbox 350」の入力端子をD端子コンポネートで接続します。
音声はアナログ端子のケーブルから接続するので、赤と白の端子に接続します。

うちの場合は「slingbox 350」の出力端子からテレビに接続してます。


テレビに接続が完了したら、次はネットワークの設定です。
以下の記事にも書いてますが、リビングに有線LANが無い場合は以下のような機器が必要です。
・古いテレビやレコーダー、無線LANを搭載しない有線ネットワーク機器を無線化する方法。
LANケーブルで本体と接続します。ネットワークと特別設定する必要はなく、ただ差せばいいだけです。

●「slingbox 350」のネットワーク設定。
後はパソコンで設定します。まず、「slingbox」のサイトにアクセスしてアカウント等を設定します。

メールで確認コードが送られてくれるので、それを入力すればOKです。
自宅のLANで接続している場合は、特に設定の必要もなく接続可能です。
視聴の際はブラウザ経由です。ボクの場合は、Firefoxですが、プラグインをダウンロードする必要があります。ダウンロードするだけなので、とても簡単です。

で、次に自宅のレコーダーを設定します。頭文字は2文字以上入れるといいそうです。ボクの場合はソニーのレコーダーですので、ソニーと入れました。

●実際に視聴してみました。
実際の画像は著作権的にお見せする事はできませんが、面白いのが操作画面にリアルで使っているリモコンが表示される点です。一応、ここでほぼ同じ操作が可能です。

●「slingbox 350」を使ってみた感想。
ボクの場合はリビングではなく、自部屋でのパソコン視聴が主です。とりあえず数日ほど使用してみましたが、その感想を幾つか書いておきます。
・フルHDで表示できるけど、やっぱり本物のテレビで見た方が画質はいい。
・最大画面で表示すると画質が粗い。
・ネットワークを経由するので、リモコンの操作に遅延が生じる。
ただ、画質も悪くありませんし、テレビの無い部屋でテレビが見られる喜びは凄いです。これで1万7,000円は安いですね。海外に住んでいて、日本のテレビが恋しい方にはまさにぴったりでしょう。ただ一つ問題、特に海外で利用する場合ですが、日本の自宅に電源が入る環境で置いておく必要があります。勿論、これ1台買ってもテレビと連携しなければ意味はありませんので注意が必要です。