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今や伝説的な企画を数多く輩出した番組「電波少年」の中の企画、人は懸賞だけで生きる事はできるのか？をテーマにした「懸賞生活」の裏話を等の本人であるなすびさんが暴露してました。当時、リアルタイムで観ていたボクとしては、これは気になる話です。



当時の裏話として、テレビでは主に懸賞が当たるシーンが放送され楽しそうに懸賞生活を送るなすびさんが放送されていましたが、実際は殆ど懸賞は当たらず毎日ハガキを書き続ける日々だったそうです。それについて、等のTプロデューサー（土屋さん）は、「あいつを孤独にしておいた方が面白くなる」という信念のもとでやっていたそうです。実際、話によると終了後にテレビ局側から受け取ったギャラは数百万円だったとか。あと、放送用のテープは2時間おきになすびさんが交換していたそうです。



余談ですが、100万円の懸賞を当てたあと、Tプロデューサーに韓国に連れて行かれて韓国で懸賞生活をやらされたんですよね。すごい企画ですよね。個人的には放送よりも、なすび日記の方が面白かった記憶があります。