最近は、ウルフオブウォールストリート(子供は見ちゃダメよ18禁だよ)ボクらの予想とは違った方向で活躍するレオナルド・デカプリオさんですが、その昔はタイタニックでレオ様っ!と言われていた時代がありました。本作で演じるのは未成年の犯罪者。主演デカプリオそして追う警察側にトムハンクス。 監督にスティーヴン・スピルバーグ。音楽にジョン・ウィリアムズ。これは外れるわけがない。実は、公開当初に見た記憶がうっすらあるんですが、改めてDVD版で見て見ると、これは傑作です。


●あらすじ。


未成年という若さからは想像できない天才詐欺師フランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)は、18歳で小切手などの詐欺。そして、パイロットや医師などの身分詐称。それを追うFBIの捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)との出来事を描いた物語を、巨匠スピルバーグが描く。

●感想。


本作を簡単に言えば、ルパン三世で言う「ルパンと銭形」みたいな関係なんだと思います。銭形警部もTVSPなんかでルパンが捕まるとショックを受けてますしね、、。天才詐欺師と言われているけれども、まだ未成年。尊敬する父親と母親が離婚。ショックを受けた主人公は、それから小切手の偽装に手を染める。

誰かに認められた、必至で自分を追ってくれる捜査官であるハンラティに次第に惹かれていくわけです。追われるから逃げる。ある意味でそれを楽しんでいるわけですね。

パイロットに詐称したり、小切手を偽装して一生遊んでくらせるお金を手に入れるけれど、実はそれでは心は満たされない。病院で出会った彼女と婚約寸前まで行くけれど、結局は追われる事のスリルから逃れる事はできなかった。

でも何か満たされない生活。フランクが本当に求めていたものは、本当の意味での温もりだったのかもしれない。そして最後のハンラティとのフランスでのやりとり、劇中のラストで起こるちょっとしたフランクの逃亡劇、でも彼が求めていたものはそれでなかった。

切なくも暖かい、いゃとても暖かいロードムービーです。

最後に流れるテロップがボクは好きです。