ソニータイマーの発動か分かりませんが、自宅で使っていた2012年モデルのソニー製レコーダーが壊れたため新調しました。ブルーレイが読み込めないのと、ディスクトレイが開かなくなったのが主な理由です。で、色々と悩んだんですが、価格.comで人気で価格も手頃だった「ブルーレイディーガ DMR-BWT560」というものを買いました。

ソニー製と悩んだんですが、型落ちの1年後のモデルでそこまで進歩してない(2014年モデルから予約ランキングやスマホやタブレットで遠隔視聴する機能が追加されたそうですが、価格が高かった)ので、興味本位でパナにしてみました。

という訳で、開封の儀とソニーとパナの違いを簡単にまとめてみようと思います。

●「DMR-BWT560」開封の儀。


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宅急便のおじさんが持って来て時に、あれ本当にこれ買ったやつかな?と驚くほどのコンパクトな箱でした。幅430mm、奥行き189mmなのでコンパクトです。

価格.comのレビューで、「小さくて驚いた」的なコメントがありましたけど、自宅の2年前のソニーのレコーダーと比較すると、あんまり変わらないというね。(笑)もう2年前のソニーの段階で結構サイズ的には小さいし、、。

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●ソニー製とパナソック製の性能比較。

基本的に500GBでダブル録画という点では同じです。
ただ細かい部分で違いがあります。

・ソニー製のよさ悪さ。
1.縦横のインターフェイスは直感的で使い易い。
2.番組表が見易い。
3.ダビングが直感的で細かい設定はできないけど、使い易い。


・パナソニック製の良さ悪さ。
1.初心者にも分かり易いインターフェイス。例えるなら「らくらくフォン」。
2.ソニー製が放送中の番組で一覧で表示されるのに対して、全ての番組視聴が番組表経由。
3.ダビングの操作が難しい。
4.録画再生の早送り巻き戻しに若干のタイムラグがある。
5.3倍で録画するけど割と奇麗。15倍モードもあって、それでも見るだけなら問題なし。
6.ブレーレイを4K相当に高画質化する機能がある。
7.同じ番組は一覧でなく、1つの番組にまとめられてしまう。
8.一番懸念していたチャプターの精度は思ったより全然良い。
9.300円でCMを含めた詳細なチャプター表示が可能だが、ダビングの編集でその機能は使えない。
10.ネットに繋げばDNLAで、ナスネなどに録画されている番組をレコーダーで視聴できる。

●感想。

やっぱり本音として、ソニーの方が使い易いですが、見て消す程度だったらパナ製も十分にいいです。良くも悪くも家電ですね。ソニーのレコーダーで言えばトルネが一番ですけどね。次はソニーにするかな?と思います。ただ、価格的には十分に満足ですし、スマホやタブレットでも視聴可能なので、シャープや東芝を使っている人が使うと「使い易い」と思うかもしれません。後は、これが何年持つか、、ですよね。