前回に引き続き、公開が間近に迫った新作の総復習という事で過去作品をTSUTAYAでレンタルしております。やはり1996年公開の1作目が最高傑作である事に変わりはありませんが、3は映像美として魅力的であった。対して、本作の「ゴーストプロトコル」は割と語る映画ですよね。ストーリーに軸があると言いますか、新キャラも登場してますし、何より3と比較してラスボスがラスボスっぽかったワケです。
特に、実際にドバイのブルジュ・ハリファでロケをしたあのトムクールズ最大の見せ場である吸着手袋で壁を登るシーン。あれは凄いですよね。よく考えると、「吸着手袋が欠陥すぎる」とか、「ロープの長さが映画的に調整されている」とか不自然な点は多々ありますが、冒頭での衝撃的なクレムリンの爆破。そして、最後の駐車場での死闘。それが核ミサイル攻撃を避けるための行動だったっ!という壮大なスーケル。それを最後の最後でビール片手に笑い話に変えるハリウッド的御都合主義。
娯楽大作として、これほどの作品はありません。監督は「Mr.インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」を手がけたブラッド・バード監督。とにかく、これでもかというほどアクションを詰め込んでます。ただ、残念だったのがピクサー映画にある人間社会の微妙な描写。それこそレミーにあった「現実と理想」の狭間で見れる主人公とかが殆どない点です。
とにかく娯楽大作としては見せ場も多いですし、面白いです。
あんまり言えないけど、最後に明らかになるイーサンの真実。そして切ないラストですよ。
1作目が1番だとすれば、個人的には2番目に好きです。
特に、実際にドバイのブルジュ・ハリファでロケをしたあのトムクールズ最大の見せ場である吸着手袋で壁を登るシーン。あれは凄いですよね。よく考えると、「吸着手袋が欠陥すぎる」とか、「ロープの長さが映画的に調整されている」とか不自然な点は多々ありますが、冒頭での衝撃的なクレムリンの爆破。そして、最後の駐車場での死闘。それが核ミサイル攻撃を避けるための行動だったっ!という壮大なスーケル。それを最後の最後でビール片手に笑い話に変えるハリウッド的御都合主義。
娯楽大作として、これほどの作品はありません。監督は「Mr.インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」を手がけたブラッド・バード監督。とにかく、これでもかというほどアクションを詰め込んでます。ただ、残念だったのがピクサー映画にある人間社会の微妙な描写。それこそレミーにあった「現実と理想」の狭間で見れる主人公とかが殆どない点です。
とにかく娯楽大作としては見せ場も多いですし、面白いです。
あんまり言えないけど、最後に明らかになるイーサンの真実。そして切ないラストですよ。
1作目が1番だとすれば、個人的には2番目に好きです。