ここ最近、AWAであったりLINEであったりAppleが定額音楽配信サービスを開始して日本でも音楽の定額配信サービスが注目を集めてますが、最後発としてGoogleがついに「Google Playミュージック」を開始しました。アメリカでは割と以前から始まっているサービスだそうですが、日本では今月からサービスインです。

Shibuya Scramble Crossing
Shibuya Scramble Crossing / Yoshikazu TAKADA


で、読者の方の中には「結局、どのサービスがお得なんだろう?」という悩みがあると思います。大体、価格はも曲数も同じくらいですが、ボクは声を大にして「Google Playミュージック」をおすすめします。

だだ・・・

定額配信サービスに加入する事はおすすめしません。

えっなんで?


●「Google Playミュージック」は無料が凄かった。

と思う方も多いと思いますが、Googleは無料が凄いのです。実は「Google Playミュージック」は他の音楽定額配信サービスと違って自分のパソコンに入っている楽曲を5万曲まで無料でアップする事が可能で、ネット回線を通じてストリーミング再生する事が可能です。

Appleが提供する「iTunesマッチ」の場合は年会費が3000円ほど必要ですし、Android上では再生できませんが、「Google Playミュージック」はiOSとAndroid両方で再生可能です。勿論、定額配信も優れている事は事実ですが、やはり日本アーティストに弱い。斉藤和義さんでも「やさしくなりたい」はあるのに「歩いて帰ろう」が無かったり、エアロスミスでも「I Don't Want To Miss A Thing」が無かったりするわけです。


●TSUTAYAディスカスは凄かった。

そこで登場するのがネット宅配レンタル大手の「TSUTAYAディスカス」です。最近加入して超ヘビーに利用してますが、実は980円だと1枚200円だと仮定して毎月5枚借りられる。1アルバムあたり10曲だと計算すれば、毎月50曲がライブラリーに追加できるわけです。年間で500曲ですね。それは新作と旧作に関わらずです。

大量の楽曲を聴きたい方は勿論、定額配信を選ぶべきですが、意外とボクも含めて同じ楽曲をループで聴いているという方も多いと思います。TSUTAYAディスカス最大のメリットは現時点で発売されている殆どの曲が手に入る事。ジャニーズは勿論の事、声優さんも含めて。

ボクは980円毎月払うのならTSUTAYAディスカスで毎月新作を5枚借りる事を選びます。
店鋪でも5枚1000円の店は多いので、そちらでもOKです。

皆さんはどちらを選びますか?